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店舗日記からイベント情報・ワインよもやま話まで。つらつらと書かれるひとり言。 ・・・・・もしかして読む人いないんじゃ・・・。
26 . March
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14 . June
DSC00001.JPGなななななな・・・・

コ・・・・コルトン・シャルルマーニュじゃないか。しかも86?

当店の持込のルールはいたってシンプル。私とシェフに1杯ずつ振舞ってもらえれば、持ち込み料はかからない。持込されるワインは過去にもたくさんあったが、ワイン専門店に持ち込むだけあり、みなさん「至酔飲料」としてのワインではなく、何かしらの理由をもったものが多かった。

今日は記念日だから、とはじめてのデートで飲んだワインを持ち込む夫婦に、贈り物で頂いたから鑑定してもらおうと思って・・という会社経営者、誕生日だから生まれ年のワイン持ち込むね、というドクター。

中にはこんなワイン知らないだろ~ふふふふ・・・・と中南米での出張でお土産に買ってきてくれた商社マンのように、ソムリエに挑戦的な方も(笑)。

昨日このコルトン・シャルルマーニュを持ち込まれたSさんも、元建設会社社長で、現役時代に自分の家に地下にセラーを作って、一生分のワインを買ったという強者。コレクションの一部だが・・・とおもむろにかばんの中から取り出したワインを認識したときの私の顔は、多分ずいぶん間抜けな顔だったに違いない。

恥ずかしい話だが、コルトン・シャルルマーニュは以前「ルイ・ラトゥール」のものを飲んだことがあるのだが、不覚にも「あう~」と言ってしまった(本当)。もちろん美味しくて。造り手こそ「ルイ・ジャドー」だが、このワインに出会うのは7年ぶりくらい。S様の自慢話はすでに私の耳に入っていなかったことは言うまでもない。

味は・・・・・。

美味い。

色はきれいな黄金色。ハチミツやこんがりトーストのような複雑な香り。樽から来るバターのようなコクと20年以上経つのにまだ生き生きとしている酸と果実味。・・・・・・・どこかで飲んだような・・・・・・・ん~・・・・ムルソーか!だがムルソーがストレートで押してくる剛速球タイプのピッチャーなら、コルトン・シャルルマーニュは変化球、それも優しく曲線を描くが、切れが抜群の「ドカベンの里中」タイプのピッチャーか。

・・・・・・・わかりにくいな。Sさんに言うのはやめよう。

ボリュームがものすごいが、酸がしっかりしているので飽きないかも。クリスタルみたいな透明感と繊細だが長い余韻。う~んやっぱり美味しい。

私がちびちびと飲んでいるのを尻目に、がぶ飲みしているSさん。・・・・・・男や。

いつか絶対地下セラーを持ってやるぞと誓った夜となった。
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14 . June
a4a72e67.jpeg彼女との出会いは私の修行時代だった。最初焼肉屋で修行をしていた私は、当時流行の「和風創作料理」の店にお世話になろうと思い、キッチンスタッフではなく、ホールマネージメントスタッフとして面接を受けた。

このお店は定期的にワイン会・日本酒の会などのイベントを行っていたのだが、面接に受かった私は、入社前に一度イベントに参加してみようと思い、「イタリアワインと田舎料理」というイベントに参加することにした。

そこで私は驚愕の光景を目の当たりにすることとなる。

なんと40人近いお客様の参加しているイベントを仕切っていたのが、自分よりもだいぶ若い女性スタッフだったのだ。その女性はワインについての説明や料理との相性などを、お客様と上手く掛け合いながら満面の笑みで行っていた。

「なんてレベルの高い接客技術と知識なんだ。これはとんでもないところに入社してしまったぞ。」最初の私の印象は、正直今までの私の経験や知識などでは到底彼女にはかなわない。死ぬ気でやるしかないな。であった。

それが写真の植田真未氏である。

実は彼女は店舗スタッフではなく、ソムリエールとしてイベントを仕切るために来ていた、その道のプロである。衝撃を受けた私が彼女が部外者だと知ったのは入社後であったが(笑)、私がソムリエを志そうと思った大半の理由は、この彼女との出会いであった。

彼女のワイン会にはスタッフとしてだけでなく、休みをとってお客様としても参加したりして、いろいろと勉強させてもらった。私が現在自分のお店にいらっしゃるお客様にお話しすることの8割は、このとき彼女から吸収させてもらったものといっても過言ではない。

また、思わず涙を流しそうになるほど感動するワインに出会わせてくれたのも彼女であった。ここでは割愛するが、そのワインがなかったら私は今ワインダイニングのオーナーではないと思う。

つまり一言で言うと私の師匠だ。

今の私があるのは彼女のおかげ。感謝してます。


そして、また今私の店でワイン会を仕切ってくれている。彼女の持論、「将来、おばあちゃんになったときに、ちゃぶ台でワインが飲める文化を広めたい。」・・・つまり誰もがワインを身近に感じられるようになり、気軽に美味しく飲める日本をつくりたい。これには私も協力したいと思う。

彼女いわく、「10年以上もこの活動をしてきて、成果といえるものがあるのかわからない。」というが、少なくとも私は彼女の考えに賛同したいと思うし、彼女のおかげで、おそらく10年前よりワインは間違いなく水戸の人々に新しい幸せな世界観を与えてくれていると思う。


師匠、がんばってきましょう!!



12 . June
DSC00019.JPGそもそも私が飲食店経営をしようと思ったきっかけは、小学校低学年までさかのぼる。夫婦仲の悪かった私の実家は、5歳年下の妹ひとりをいれた4人家族だった。

父親はサラリーマンだったが、今思えばかなりの出世街道にいたのではないだろうか。昭和50年代、友達の家がみんなまだ貸家だった頃、家は大きな一戸建てを新築で建てていたからだ。

結局、両親は私の就職と妹の卒業を待ち離婚したのだが、やはり子どもの頃から両親の喧嘩する姿は絶え間なくあり、家の中もなんとなく常に暗いイメージだったのを覚えている。

ただ、稼ぎのよかった父親は、毎週のように家族を外食に連れて行ってくれた。寿司屋あり、鰻屋あり、天ぷら専門店に釜飯や豆腐の専門店など、数え上げたらきりがないかもしれない。(もっとも私たち兄弟は当時出来たばかりのファミリーレストランにいきたかったけど。)

中でも私たち兄弟のお気に入りは、家から歩いて10分くらいの洋食屋さんだった。今ではあまり見かけなくなったが、ポークピカタやビフテキなど、当時にしてはかなりハイカラな料理を美味しく食べさせてくれるお店だったと思う。

私も妹も、お気に入りはチキングリル。美味しかったなぁ。お店のお姉さんがまた優しくて、よくチョコレートパフェをサービスしてもらったっけ。

美味しい料理にやさしい接客、素敵な店内と素敵な音楽。お気に入りだった理由は好きなものが多かったからだけではない。父親も母親も、妹も私も、お店にいるあいだはみんな笑顔。・・・・あの家での暗い雰囲気なんかみんな忘れてた。

飲食店のもつ「パワー」はすごい。


私が実際このことに気付いたのは20代の半ばのことだが、幼い頃からのレストラン体験がなければ今こうして飲食店で起業はしていなかっただろう。(もっと儲かる仕事をさがしてたはず。・・・なんちゃって)

ところで、写真の彼は私ではない。私の修行時代の戦友千葉君である。おそらく彼の力を一番理解しているのは私だろう。(性格も・・・)今は縁があり、私に力を貸してくれている。もっとも、私は彼の料理を見ながらソムリエとしてワインをサーヴし、彼の料理を食べたお客様の感嘆の声を聞いて5年も過ごしてきたから、私にとっては尊敬するに値する人物である。(ちなみに同じ年)

私はこのヴァンドシゴーニュを宇宙で一番愛される飲食店にしたいと思っている。そのためには、彼の力が絶対に必要であり、彼抜きで私の理想のお店は出来ない。

私が起業して丸2年、彼が入社して2ヶ月。宇宙で一番愛されるお店になるため、やるべきことは全てやろう。そして笑顔のお客様をたくさんお相手しよう。

やってやるぜ!!

11 . June

いよいよブログが始まったけど・・・・

なんか恥ずかしいなぁ。

みんなに見て欲しいけど見られたくないような・・・。

まあ、独り言だからいいか。


記念すべき第1回の今日(平成20年6月11日)を忘れないようにしよう。
読者20万人目指してがんばるぞ~~!!

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