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店舗日記からイベント情報・ワインよもやま話まで。つらつらと書かれるひとり言。 ・・・・・もしかして読む人いないんじゃ・・・。
26 . March
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16 . July

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K夫妻が沖縄旅行から帰ってきた。

3泊4日の旅行だったらしいが夫婦水入らずで楽しかったとのこと。私も久しぶりにお二人とお会いしてとても嬉しかった。

お土産もたくさんいただいた。

「海ブドウ」に「豚の顔の皮の燻製」、「ハブ酒」に「さんご礁で熟成させた泡盛」、琉球グラスまで・・・・・。

本当にありがとうございます!


・・・・・・・・・・・・・・・とここまでなら、楽しい話として丸く収まるのだが、私にとっては立ち直れないほどの「オチ」がある。

実はK氏とおそろいの琉球グラスをいただいたのだが、なんとK氏の目の前で粉々に割ってしまったのである。しかも一度も使ってないのに・・・・・。

「マスター、これおそろいのヤツ。店に置いといてよ。これで焼酎と泡盛飲もう。」

「ありがとうございます!早速この泡盛、いかれますか?」

「いいね。」

「じゃあ軽く濯ぎますね。」

ジャ~~~~~~~~~~。キュ。

ぽろっ・・。

ガッシャーーーン!!

「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」

「あうあうあう・・・・す・・・すみませんKさん。」

「いいよ。しょうがないよ。俺は家のヤツまた持ってくるから。」

Kさんは笑いながら許してくれたが、カウンターの他のお客様の視線はとても冷たい。(あたりまえだ・・・・。)

穴があったら入りたいとはこのことである。


その日、カウンターのお客様たちの目を見られなかったことは言うまでもない。






Kさん本当にすみませんでした。

 

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14 . July
04bc8293jpeg外食業界に飛び込んでかれこれ12年。

いままで色々嫌なことや辛いこともあったけど、今日ほど困ったことはない。


そのお客様は、よく当店にワインを持ち込まれた。カリフォルニアがお好きで中でもリッジはそのお客様のお気に入りだった。

1ヶ月くらい前、いつものようにリッジを持ち込まれたそのお客様は、「今日はもう飲めないから、ボトルおいといてね。今度一緒に飲もうよ。」と言われた。

当然私は「かしこまりました。」とお預かりした。

それから2週間後、そのお客様はいつも一緒に飲まれている方々8名様程で、当店にご来店された。

「マスター、何か美味しいフランスワイン出してあげて。・・・そうだ。私のリッジとトレードでちょっといいヤツお願いね。」・・・とおっしゃられたので、私は「コス・ディストゥーネル 95」をかなり赤字だったが、サービスさせていただいた。もちろん、お会計はいただいていない。

そのときはとても喜んでいただいたのだが、それが悪夢の始まりだった。

さらにその2週間後・・・・つまり今回だが・・・・・来店され、「マスター預けてあったリッジ開けようか。」とおっしゃられたのだ。

私はトレードが成立した時点で、リッジは別のお客様にサービスしてしまった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

「あの・・・・・、前回コス・ディストゥーネルとトレードとおっしゃられたので、既に振舞ってしまったのですが・・・。」

「・・・・・・・・?知らないよ。マスター一緒に飲むって言ったじゃん。」

「あれ・・・・・・?」

その後は、お客様は激怒されてお帰りになられた。なんでも酔っていたらしく、覚えていないとのこと。・・・・・そーいえばかなり酔っていたようにもお見受けできた。ああ、きちんと確認してから振舞えばよかった。それ以前にトレードなんてしなけりゃよかった・・・・・・。

全て後の祭りである。

とりあえず同じワインを探してはいるが・・・・・。超BLUEである。

12 . July
fa036813gifホームページ作成をお願いした方に、新しい名刺のデザインをお願いした。

画像の左下を採用となった。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・いいじゃん。

やるね。石川さん。やるやるとは聞いてたが、ここまでやるとは・・・。でも小さすぎてよく見えないかな?もっとよく見たい方、お店まで遊びに来てくださいね~。


これからHPの作成やかっこいい名刺を作りたい方。超おすすめです。

石川さんのオフィスのHPはこちら→ http://www.icefox.jp/modules/contents/content/index.php?id=1



10 . July
f3177adajpeg「はいは~~~い!1番テーブルさん、ピンドン入りま~す!!」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ドンペリが聞いたら泣くぞ。


すっかりバブリーな飲み物の象徴になってしまったドンペリ。もちろんシャンパーニュである。このドンペリが人の名前だという事実は意外と知られていない。

ドンペリはよく「ワインの涙」のひきあいにだされて語られるのだが、「ワインの涙」とは・・・・・・・・?皆さんは何を想像されるであろうか?私は単純にグラスをつたうワインの雫(レッグともいう)を思い浮かべてしまうが、実はワインをとりまく物語(歴史)にはけっこうな数の涙の物語があるのだ。


例えば「ラクリマ・クリスティー」というワインがあるが、直訳すると「キリストの」である。その昔、神によって天国から追放されたサターンは、天国の土地を一部持ち去り逃げ出したといわれている。しかし途中でその土地を落としてしまい、そこにナポリの町が生まれた。

ナポリの町の住人は悪徳の限りをつくすのだが、その悲惨な街の様子を天国から見ていたキリストがを流し、そのの落ちたところからブドウの木が生え、素晴らしいワインを作り出したといわれている。

そうして出来たワインが「ラクリマ・クリスティー」である。15世紀にナポリを訪れ、このワインを飲んだゲーテは、「なぜキリストはドイツでを流してくれなかったのだろう」と嘆いたという逸話も残っている。


また、「クレオパトラの」と呼ばれるワインも存在する。グルジアのワイン(グルジアってどこ?)がそうなのだが、ブドウ発祥の地であり、5000年以上の歴史をもつワインらしい。強権を振るっていたクレオパトラがときにグルジアのワインを傾けしたということらしい。(私のような凡人には何を思ってしたかは想像も出来ないが・・・。)

ちなみに余談だが、ワイン好きで知られる女優の川●直美が「私このワインとなら心中してもいい」と目で語ったのは「シャトー・マルゴー」である・・・・・・・・・(ー_ー;)

逸話のような話ばかりではない。

フランスのボルドー地方は長いイギリスとの戦争で、フランスとイギリスの間を行ったり来たりしていたが、当然家族や兄弟達と別れることとなる人々もいたであろう。「ボルドーがイギリス人の好むワイン生産地でなければこんな目にあわなかった。」とする人たちもいたはずだ。

また、19世紀後半ヨーロッパ全土で猛威をふるった「フィロキセラ」(別名:ブドウ根アブラムシ)のせいで、ヨーロッパのブドウはほぼ壊滅状態。ほとんどが枯れてしまった。そのとき人々は間違いなく悲しみのを流したに違いない。


まだまだ「涙」の話は尽きないが、話をドンペリに戻したいと思う。

その昔、シャンパーニュのワインは吹きこぼれて困るといわれていた(瓶の中で醗酵が起きてしまうため)。修道院の地下でワイン番をしていたドンペリは、試行錯誤の末、現在のシャンパーニュの礎になるような方法を考え出したのだ。それが瓶の中に炭酸を閉じ込めてしまう方法である。

それ以来シャンパーニュのワインは世界的に有名になっていくのだが、氏は盲目だったという。大好きなシャンパーニュのワインを世界中の人々が喜びながら飲む姿を思い浮かべて、その目にはきっと喜びのがつたっていたであろう。


・・・・・・・・ええ話や。

ピンドン入りました~。などとやっている輩にドンペリのつめの垢でもせんじて飲ませてやりたい。

じっくり飲んで、とても美味しいワインである。大切な人と特別な日に開けてほしい。






09 . July
5fbb199ejpeg食後に飲むワインといえば、真っ先に出てくるのが貴腐ワインだろう。もしかしたらアイスワインという人もいるかもしれない。

いずれにしても激甘なワインたちだが、一緒のものではない。一応参考までに説明をば・・・・。

貴腐ワインのキーワードは「霧」「カビ」である。昼夜の気温差が激しい水辺では、夜になると霧が発生する。その霧の水滴がブドウの表面につき、ある特殊なカビを繁殖させる地方がある。

代表的なのはフランス(ソーテルヌ)・ドイツ(トロッケンベーレンアウスレーゼ)・ハンガリー(トカイアスー)だが(こんなものは覚えなくてよい)、このカビが付着するとどういうことになるのか・・・。

このカビは、ブドウの表皮に穴を開け、中の水分だけをチューチュー吸い出してしまうのだ。結果として見た目はしわしわだが糖度が極端に高い、超あま~いブドウジュースが絞れる。これをワインにしたものが貴腐ワインだ。見た目はかなり「アレ」である。(昔の人はほんとに勇気あるな・・・・・・。)

ではアイスワインはどうなのか・・・・。こちらのキーワードは「氷」である。このワインが作られる地方は基本的に寒い。有名なところではドイツやカナダがあげられる。

アイスワインというだけあって、凍った状態のブドウが収穫されるのだが、ブドウが凍るとどうなるのか・・・。実はやはり甘い成分だけがジュースになるのだ。なぜなら寒さで凍るのは水(水分)だけだから。

このドロッとした激甘のジュースをワインにしたものがアイスワインである。

他には収穫したブドウを陰干しして、糖度を上げてからワインにするようなものもある。

では「ワインを10倍楽しむ方法」に、なぜこの激甘ワインたちを紹介したかというと、このワインたちにとても相性のよい食べ物を紹介したかったからだ。

その食べ物とは、写真のブルーチーズたちである。

知っている方も多いと思うが、ブルーチーズと甘いものとの相性はすばらしい。フランス人たちはこのように相性の素晴らしいものをマリアージュ(結婚)というが、まさに人間の結婚と同様、第3の味わい(子供)がうまれるのである。

ブルーチーズの塩分と苦味・渋味が貴腐ワインなどの甘味と合わさるとどうなるのか・・。答えは是非実践してみていただきたいものだが、一応答えとしては先述したように、第3の味が出てくるということを覚えておいて欲しい。

ちなみにもし貴腐ワイン等甘いワインがなかったら、ハチミツやジャムなどでも代用が効くので、知らない方は試してみてもらえれば幸いである。絶対に驚くこと間違いなしだ。


ちなみに、他にも世間でマリアージュと呼ばれているものはたくさんある。「シャブリ」と「牡蠣」や、「キアンティ」と「トマトソース」などもそうである。

ブルーチーズと甘いワインは超代表的なものだが、われわれは日本でワインを楽しんでいる。日本の食材とワイン・・・・。自分だけのマリアージュを見つけることも、ワインの楽しみ方の一つではないだろうか・・・。






私は個人的には「ゴーヤ」と「カベルネ」はマリアージュだと思うのだが・・・・・。

・・・・ご意見待ってま~す。







09 . July
99d683a7jpegどんな味わいなんだろうか・・・どんな香りなんだろうか・・・どんな人が作ったのだろうか・・・・・・。

ワインはそれを想像しながら眺めているだけでも幸せになれる。ワクワクドキドキしてくるのだ。私は、ワインに興味を持ちソムリエの勉強を始めた頃は、朝から晩までよく酒屋さんめぐりをした。そして勉強したての、自分の知っているワインを見つけるたびに「おおっ、本物だ。」と感嘆の声をあげていた。 ←ある意味おたくか?

味わいや香りのほかに、ワインにはラベルの裏に隠された物語や生産者の思い、料理との相性やグラスの選別など、語れるようなことは山ほどある。今回は10年前私がソムリエを志すきっかけになったワインのご紹介をしたい。

そのワインは、当時の私の勤務先である某和風創作料理のお店のワインリストに載っていた。

ワインのワの字も知らなかった私は、そのワインリストの中で一番下の行に書いてあり、白ワインにしてはやや高めの価格設定で、しかもスペイン産。・・・ということがどういうことかあまりわからなかった。

通常リストの最後にはその店の一番「お高いワイン」か、一番「自信のあるワイン」、または「オーナーが好きで入れているワイン」等が来ると思うが、そのお店ではそれら全ての理由だった。(・・・・・というのは2年ほど経ってから聞いたのだが。)

ちなみにそのお店のオーナーもソムリエ。しかもワインの買い付けは私の師匠の植田真未氏のいる「たまがわ屋」である。今冷静に考えれば美味くないわけないのだが、なにせ当時の私は赤く色がついていないとワインじゃない。白を飲むならビール飲んだほうがマシ。・・・・・などとわけのわからないことを言う赤ワイン信者だったのである。

まあ、つまり美味しい白ワインを飲んだことがなかったのだ。(美味しいワインを飲んだことがなかった、とも言う。)

だが、とうとうワインの美味しさを知ってしまうときが来たのだ。

・・・・・・・全ては植田真未氏のおかげである。あるとき真未ちゃん(通常はこう呼んでいる)と雑談していると、今一番はまってるワインはこれなんだ~。・・・と言われたのだ。もちろんそのワインとは、先ほどから私が勿体つけて話をしている写真のワインであるが、名前を「ベロンドラーデ イ リュルトン」という。スペイン産で、「ヴェルデホ」というブドウ品種100%で作られている。

それを聞いて私は正直、「ん~?確か店にあったな~。真未ちゃんがそこまで言うなら飲んでみるか・・・」程度の反応だった。

だが買って家で飲んでみると・・・・・・・・なんということか。涙がこぼれた。

香りは白桃やマンゴーなどの南国フルーツを思わせる香りで、「うーん、癒し系・・・。」ただ、口に入れたときの味わいのボリュームといったらない。キンキンに冷やしたほうが美味しいと聞いていたので、ものすごく冷えた状態で飲み始めたのだが、飲んだ瞬間の硬いイメージは口の中で温まるにつれて柔らかくなり、爆発的な広がりを見せる。

「・・・・・・なんじゃこりゃ。」

最初は冷たさと酸味が鼻に抜けて涙がこぼれたのだと思ったが・・・・・違う。感動したのだ。このワインの圧倒的な存在感に。そしてこのワインの造り手の情熱に。

あの時はこんなに美味しいお酒があるなんて・・・・・・。と本当にびっくりした。それ以来ベロンドラーデ イ リュルトンは毎年ビンテージが変わるたびに飲んでいる。最近はややエレガントな感じにまとまってきているような気がするが(流行なのかな・・・?)、南国フルーツのような香りと存在感のある味わいは健在である。

まるで母親の優しさと父親の雄々しさを合わせ持っているような感じ・・・・。


もしも機会があったら飲んでもらいたいワインNO.1である。











09 . July
13cb22e7jpeg別にマイブームでもないのだが、こんな本を読んでみた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

もし本当なら商売どころじゃないじゃん。・・・が感想である。

何が書いてあったかというと、最近まで(今もか・・)騒がれていたアメリカの「サブプライム問題」から始まるアメリカの崩壊や、債券(国債&地方債)の発行しすぎでの超インフレから始まるアメリカの崩壊、ヨーロッパや中国の策略によるアメリカの崩壊についてである。・・・・・・・・・・つまり何が何でもアメリカの崩壊についてである。

また、アメリカ崩壊により世界大恐慌が近年起こるので、日本はすぐにアメリカと手を切り、自分達の資産を「金」に変えて、この大恐慌を乗り切らねばならない。・・・とも書かれていた。(内容をものすごいはしょっているが・・)

実は、私は3年前まで某外資系保険会社でコンサルタントをやっていた(2年ほど)のだが、この手の話は先輩達からよく聞いていた。

だが、先輩達から聞いていたのは「日本」が破綻するから「アメリカ」のドルが安心。・・・・ということであった。(今思えばかなり自社びいきだったと思う。)確かに、日本は国債(地方債も)をバンバン発行して返せるはずもない借金を国民に背負っている。多分今は国債と地方債合わせて1200~1400兆円くらいになってるのではないだろうか。

ちなみに利息だけで一日30億円くらい返さないといかんらしい。(あほか・・・。)

そして、その借金は年々増えていっているのだ。(1円も返してないんかーい!!)

では、借金が増え続けるとどうなるのか・・・・。当然破綻であるが、その前に国家はおそらく国民の預金を封鎖して、その借金の抵当に当てるだろう。

ある金曜日、銀行が業務を終了しシャッターを閉めると、各銀行のお偉いさん達が社員に預金封鎖の旨を伝え、キャッシュディスペンサーや窓口での出金ができなくなるのだ。

そして金曜日の夜、そのときの総理大臣がテレビ中継で「国民の皆様ごめんなさい。がんばったけど日本は破綻してしまいました。つきましては建て直しにお金が必要なので、皆さんのお金を平等に使わせていただきます。とりあえず皆様の銀行預金は政府が管理しますのであしからず・・。」と伝えるのだ。

コンビニも預金機も何もかもが動かなくなり、お金は完全に政府の管轄となる。

・・・・・・・え?暴動がおきる?確かに・・・・・。でも戦後すぐに同じことが現実に起こっているのだ。そして、人は・・・特に日本人は人がいいのですぐに忘れてしまう。山一證券や長銀・その他地銀の破綻でえらい目に合った人はたくさんいると思うのだが、本人達やそのまわりの日本人で、未だに怒っている人を私は見たことがない。・・・・・・みんな忘れてしまうのだ。

また、こんなことも起こりえる。

国家には神器と呼ばれる「お札印刷機」がある。・・・・・そう、お札を刷りまくって、国民に返せばいいのである。国債を買っていた人はとりあえずお金を返してもらえればいいのであるから、単純にお札を量産すれば返せてしまう。ではお札を刷りまくるとどうなるのか・・・・・。

結果だけいうと、昨日まで100円のチーズバーガーが今日は10,000円になり、明日には1,000,000円になる可能性があるのだ(私の大好物が1個100万円って・・・)。記憶に新しいのは、アルゼンチンや韓国があげられる。

つまり、お札を刷りまくると今までの貨幣価値はなくなり、一生懸命積み立てをしていた方の貯金は紙くずになり、ちょっと買い物に出かけるのにもワゴンにお札を山積みにしなくてはならなくなるのだ。

こえ~。・・・・・・どっちもこえ~。

まあ、だから当時はドルやユーロ、金や投資信託などいろいろ資産を分散させておきましょう。・・・という話だった。だがこの本は、今度は世界の通貨の3分の1を占める「ドル」が破綻するといっているのである。そしてその破綻がきっかけで、連鎖的に世界各国が大不況になるというのだ。

ここまで言い切られるとある意味気持ちがいい(笑)。だが、多分アメリカも日本もいつか借金で破綻するのは確かだと思う。それが何年後なのかはわからないが・・・。

冒頭では商売どころではないと書いてしまったが・・・・まあ、私には資産と呼べるものは今はないし、とりあえず出来ることはないか・・・・。

みなさん。これから家などを建てるときは固定金利がいいですよ~。あと、「金」はこれから買いらしいですよ~。


あ~あ・・・・・・夢を見させる商売なのに現実見せてどうすんだ。



05 . July
4222415ejpeg今日は土曜日。


今週もよくがんばったな。俺。


カテゴリーは「マイブーム映画と本」になっているが、今回のせたこの画像は映画でもなければ本でもない。

もともとは常連のMさんから「いやされるよwww」と紹介されたのだが、それ以来疲れたときの一本。・・・・ではないが、かなりの頻度で使わせていただいている。

画像は「ウサビッチ」という動画(この表現でいいのだろうか・・・?)で、写真の二人は赤いほうが「キレネンコ」、緑のほうが「プーチン」という。おそらくはロシアの監獄での生活が描かれたものなのだろうが、二人はなぜかウサギである。

まぁ、私の解説などいらないと思うので、私といっしょに癒されたい方はこちら ↓ 

http://www.usavich.tv/s1_3.html

私も癒されたいので、今日はこの辺で・・・・・・。


今週もお疲れ様でした。
05 . July

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先日テイスティングの意味を述べたので、今日はついでにテイスティングのやり方(儀式)について述べたいと思う。

あらかじめ知っておいて欲しいが、あくまで「フォーマルなお店」できちんと実践すれば、それなりに「こやつできるな。」と思われる程度のことである。

なぜなら、ソムリエに「テイスティングをされますか?」と聞かれても、「けっこうです。お注ぎしてください。」と言ってしまえばそれでOKだからである。(理由については後述)

先日述べたように、テイスティングはホストがゲストのために行うことである。なので、ソムリエは誰がゲストで誰がホストかをお客様がご入店されたときから、いや、ご予約のときからずっと見ている。

ワインを選ぶときも、その大前提があるからホストにワインの注文を聞くし、当然選ばれたワインをテイスティングするときも、お客様が黙っていればホストのグラスにテイスティング用のワインを注ぐ。(例外としてお客様がテイスティングをする方をご指名されたときはその限りではない。もっとも、大体がNGの方をご指名されるのだが・・)

では自分がホストだった場合、ワインをどうやって選ぶのか・・・・・。また実際にワインが自分のグラスに注がれたらどうすればいいのか・・・?

一番簡単なのはソムリエに丸投げすることである。「おまかせします。」と言ってもらえれば、ソムリエはゲストの方に好みやこだわりなどをお聞きし、その日のコース料理に合わせたワインをチョイスしてくれるはずだ。

え?価格の問題はどうするのかって?

確かにソムリエにおまかせでは、いくらのワインを持ってこられるか気が気ではないだろう。しかし、実はここには約束事がある。ソムリエがおまかせといわれた場合は、ある一定の金額以上は持っていけないのだ。(暗黙の了解として。)・・・・・つまり、ワインの価格を割り出す方程式があるのである。

その方程式はこちら → 「料理の価格」×「人数」÷2

つまり、5000円のコースを3人で頼み、ワインをおまかせにした場合は・・・・

5000×3÷2=7500 となり、7500円前後のワインが妥当だということだ。だから大体8000円くらいまでのワインを出してくる可能性が高い。となる。(本当のところは責任を持てないが。少なくとも私はそうしている。)

そして、肝心のテイスティングだが、これも先述したように「けっこうです。(ゲストに)お注ぎしてください。」と言ってしまえば、普通に注いでくれる。そうなのである。テイスティングなどはやらなくてもよいのである。なぜなら、自分が「信頼している」ソムリエにワインを丸投げしたのである。信頼しているから、いちいちチェックなどしてしまうとスマートではなくなってしまうのである(笑)。

では、ワインリストなどで自分でワインを選んだ場合などはどうだろう。

前回も話したが、ソムリエがいるようなお店では、痛んだりコルク臭の出ているワインはまずでてこないはずである。(抜栓した時点で気付いて取り替えるため。)なので、テイスティングは前回述べたようにお客様の「格」にあっているかと「料理」にあっているかの2点に絞られる。

もしここで、ワインをよく知っている方なら私は何も言うことはない。

だが、大体の方はそんなものはわかりっこないのである。だってフランス人じゃないのだから。もしそれがわかってしまったら我々ソムリエなどこの世にいらなくなってしまうはずだ。

だから意味はともかくとして、あくまでもスムースに出来れば「こやつできるな・・」と思われる程度だと割り切って、テイスティングの作法・・・・・儀式か・・・・・を行うほうがよいと思う。

で、儀式であるが、まずグラスは必ず右手に持つ。

これはワインが万国共通の平和の象徴で、剣を持つ右手にワイングラスを持つことで、相手に敵意がないことを表しているのだそうだ。

そして香りをかいで、味わう。ソムリエにOKの意を伝える。(うなずくか、お願いしますと言うか、いずれにしてもこの程度)これでおしまい。非常に簡単だ。

ちなみに香りをかぐときぐるぐるぐるぐるグラスを回す方がいらっしゃるが、もし回す場合は時計と逆回り。つまり内巻きになるように回すこと。そうしないと、万が一グラスからこぼれた場合、他の方(ゲスト)にかかる確率が高くなるし、マナーとして。(まぁあまり回しすぎる姿はかっこよくないが・・・・。)

また、飲み込んだ後コメントを言わなくてはならないような印象を持っている方が非常に多いが、これは言わないほうがよい。コメントを述べるのはソムリエがコンクールなどでワインを分析するときに行うことであり、一般の方には不要のことなのだ。

逆に気をつけて欲しいのは、いかにスムースな動きでテイスティングを行うか。・・・である。

大体私で5秒から7秒くらいであろうか・・・。あまり時間をかけるのはスムースではないし、やはりあくまでも「儀式」なのだ。まあわざわざ練習ということもないだろうが・・・・・・・(笑)。

もし、どうしてもテイスティングを身につけたい方はお店まで。かっこいいテイスティング方法をレクチャーします。





02 . July
007d7dfdjpegワインが敬遠されがちな理由の一つとして、ワインを飲むときの決まりごと(作法?)みたいなものがよくあげられる。

昨日のお客様で、お誕生会(6名様)のお客様たちがいらっしゃったのだが、誕生日祝いだということで、ボトルワインを何本かお飲みになられた。

当店はワインセラー室に入り、お客様がご自分達で選んでいただくことも出来るし、私にお好みをお伝えいただき、何本かをチョイスさせていただくことも出来るのだが、昨日のお客様たちはご自分達で選んでいらっしゃった。

当然お客様の目の前で抜栓するのだが、最初の2本目まではお誕生日だからと、誕生日で祝ってもらっているお客様がテイスティングをしていた。

そのうちにグループのなかのおひとりの方が、今度は俺にやらせてとテイスティングを買ってでた。当然私は言われるままにその方のグラスにワインをお注ぎした。

・・・・・・・・・・・・・・・・。

そのときである。「・・・・・でマスター、これどうやんの?」

正直私はホッとした。

実はやり方(作法)云々の前にテイスティングの大前提なるものがあり、それをお話しする機会をいただいたからだ。

案外知られているようで知られていないこの事実。・・・・・・・テイスティングっていったい何のために行うのか・・・。誰が行うのか・・・・。皆さんは明確に答えられるだろうか?実はテイスティングの意味には「なるほど~」と唸る理由がきちんとあるのだ。

テイスティングをするタイミングは、ボトルワインが開いたときであるのは誰もが知っている周知の事実だが、ではテイスティングで何がわかるのか・・・・?

ワインの状態?・・・・・確かに。だが他にもわかることがある。それはワインの「格」と「味わい」である。実は大切なのはここではない。テイスティングでわかったことをいったい何に使うのか。・・・・が大事なのである。

通常お客様の立場にはホストとゲストの関係が成り立つ。例えば今回のお誕生会のように、誕生日を祝ってもらう人(ゲスト)と祝ってあげる側の人(ホスト)である。

基本的にワインは、ホストが「ゲストのために」選ぶこととなっている。

つまり、テイスティングとは「ホスト(ワインを選んだ人)が、ゲストのために行うことで、自分の選んだワインがゲストに振舞うのにふさわしい「格」を持っているのか、また今日のお料理との相性はよくて、ゲストに喜んでもらえるパフォーマンスを持っているのか、・・・を最終チェックする場」のことなのだ。

だから本当は「誕生日だから主役のお前がテイスティングしろよ。」・・・・・・はNGなのである。(同様に接待などでお客様にテイスティングしてもらっている営業マンの方などがいるが、あれももちろんNGである。)

今回のお客様には「差し出がましいようですが・・・」と以上のようなことをお話したところ、とても喜んでいただけた。ホテルや星付レストランのようなところでやらなくてよかった。ともおっしゃっていた。 

・・・・・・・・・・・・・・・そうなのである。

ほんとはうちのようなカジュアルに毛が生えたようなお店でテイスティングもなにもないのである。今回はたまたまお聞きになられたからお話したが、それまでは誕生日を祝ってみんなで盛り上がっていたのであるから。お客様はわざわざワインのテイスティングの何たるかなど言われたくもないのである。

喜んではくれたが・・・チョッチ反省せねば・・・・・。

ただ、ヨーロッパの文化を日本人が何も聞かずに取り入れることはまず無理なので、これからも情報だけは発信していきたいと思う。(少なくともこのブログを読まれた方は、ゲストにテイスティングをさせることはしないだろう。)

ちなみに余談だが・・・・・

まずする人はいないだろうが、テイスティングの後ボトルワインを違う銘柄に変えてもらう。・・・・これは先述したような理由から可能である。だが、あくまでも銘柄を変える理由は「このワインの格がお客様に会わない。または、明らかに料理に不釣合い。」ということでとらえられるため、最初のボトル代はしっかりと清算される。

料金が発生しないのは、明らかにワインが傷んでいたり、コルク臭が発生しているなどの、「店舗側の不手際」についてのみであることをお忘れなく。

まぁ、ソムリエが抜栓しているのならコルクの香りをかいだ時点でそんなワインは引っ込めてしまうだろうが・・・。


つらつら書いてしまったが、もしかしてこういうことが面倒くさくてワインは今一日本人に浸透しないのだろうか・・・?それとも何か別の理由があるのか・・・?

師匠。ちゃぶ台でワインを飲める日はまだまだ遠そうです。








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